環境への取り組み

日東紡グループは地球環境問題の重要性を認識し、企業存続の条件としてよりよい環境の創造と保全のため、省エネルギー・資源の有効活用・公害の防止等に自主的かつ積極的に取り組むことを行動綱領として定めています。この理念に基づき「日東紡環境憲章」や「環境に関する全社方針」を定めて継続的な改善に努めています。
計画的な環境負荷の低減を図ることにより、環境の継続的改善を遂行し、地域社会との共生を目指す。
国内外、すべての事業領域で、気候変動への対応・資源の有効活用・有害物質の削減・生物多様性の保全など環境負荷に配慮した活動を推進する。
法規その他の要求事項・思想を遵守し、自主的な環境方針・管理基準を定め、その達成に努める。
定期的環境監査の実施により、環境・安全管理の検証・整備を図ると共にその管理水準の向上に努める。
すべての従業員に対し、環境・安全教育を徹底し、その意識を高い水準で維持しつつ、次世代への継承に努める。
1998年10月1日 制定
2023年4月1日 改訂
当社は2030年度までに2022年度比で、自社の事業活動に伴う排出(Scope1+2)を42%削減、またバリューチェーンにおける排出(Scope3)を25%削減するという目標を策定いたしました。
この目標は、2024年9月にSBTi(Science Based Targets initiative)から、地球温暖化による気温上昇を1.5℃未満に抑える『1.5℃水準』に該当し、かつ科学的知見と整合した目標であると認定されました。
2022年度 [基準年度] |
2023年度 | ||
自社の事業活動による排出 Scope1+2 |
排出量(t-CO2) | 1735.5 | 1277.5 |
削減率 [2022年度比] |
- | △26% | |
バリューチェーンにおける排出 Scope3 |
排出量(t-CO2) | 9112.7 | 5273.3 |
削減率 [2022年度比] |
- | △42% |
適用規格名 | 取得事業所 | 認証機関 | 適用範囲 |
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ISO14001:2015 | メディカル開発センター | SGSジャパン株式会社 |
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(2024年取得予定)