N-アッセイ L LDH ニットーボー B-Type

製品名 N-アッセイ L LDH ニットーボー B-Type
項目名 乳酸脱水素酵素(LDH)
測定原理 検体中の乳酸脱水素酵素(LDH)は、乳酸を基質としてピルビン酸を生成します。同時に酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)を還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)に変化させます。このNADHの吸光度の増加の割合を測定して検体中のLDH活性値を求めます。(UV-Rate法)
特長
  • 測定範囲は6~1200U/Lです。
  • JSCC標準化対応試薬です。
臨床的意義 乳酸脱水素酵素(LDH)は、NAD+、NADHを補酵素とし、
乳酸 + NAD+ ⇔  ピルビン酸 + NADH + H+ の反応を触媒する酵素で、解糖系の末端に位置し、体内の各組織中に広く分布し、嫌気条件下のエネルギー生産に重要な役割を果しています。LDHが含まれている臓器が損傷を受けると、その組織からLDHが逸脱し、血中濃度が上昇します。通常はスクリーニングとして総活性を測定し、高値をみた場合に損傷臓器を推定するため、アイソザイムを測定します。
共用基準範囲 124~222U/L
高値 心、肝、腎などの各種疾患、骨格筋障害、悪性腫瘍、白血病、悪性貧血、免疫グロブリン結合LDHなど
低値 シクロスポリン等の免疫抑制剤の投与患者、Hサブユニット欠損保因者など