製品名 | N-アッセイ LA RF-K ニットーボー |
---|---|
項目名 | リウマチ因子(Rheumatoid Factor : RF) |
測定原理 | 検体に変性ヒトγ-グロブリンを吸着させたラテックス粒子の浮遊液を混合すると、検体中のRFとラテックス粒子に吸着した変性ヒトγ-グロブリンが抗原抗体反応を起こし、ラテックス粒子が凝集します。この生成した凝集塊を光学的に測定し、検体中のRF値を求めます。 |
特長 |
|
臨床的意義 | リウマチ因子(RF)は、ヒトIgGに対する自己免疫抗体で、特に慢性関節リウマチ(RA)患者に高確率で認められます。 RFの測定は、RA、全身性エリテマトーデス、慢性肝疾患などの診断、治療経過、予後あるいは治療効果の判定に役立っています。 |
共用基準範囲 | - |
高値 | RA、強皮症、全身性エリテマトーデスほか |
低値 | 臨床意義は少ないといわれています。 |